コロナのお陰で世の中は自粛ムード萬斎
外出できない、集まれない、となれば外とのコンタクトも含めて学校を始めとする諸習い事などはオンラインに頼るしかない
最近はテレワークやオンラインミーティング・オンラインレッスンがあちらこちらで実施されてテレビでもスタジオではキャスター1~2名が実在していてゲストの方たちはオンラインでの映像での放映多くなった
最初見た時には少々違和感を感じたものの日がたつにつれて見慣れてくるから不思議だ
私自身と私の関係者も例外に漏れず否応無しにオンラインの波に乗りつつある
まずはバレエスタジオのオンラインレッスン始動に始まり、バレエ界の友人達との週1回のオンラインミーティングやロイヤルバレエプリンシパルダンサー指導によるオンライン講習会への参加等々
こうした中でもオンラインミーティングは以外にも結構盛り上がることが分かった
コロナが収束しても続けると楽しいかもしれない、嫌、これは中々の新境地になったようだ
今私が関わっているオンライングループは全員、自身のバレエスタジオを経営している先生方なので通常は皆多忙なため6人や7人もが一同に集まって話し合う機会などは殆ど無きに等しかったが、オンラインでなら移動の時間も考えることなく気軽に集まって好きなことを喋り合うことが出来る
しかし、バレエのレッスンや有名ダンサー指導による講習会参加については、・・何も出来ないよりは・・という範囲に留まる
やはりバレエは躍動的且つ繊細な感覚的センスが要求される芸術なので、指導者はスタジオにて直に生徒を指導するにこしたことはない
私が唯一オンラインレッスンで利点と感じていることは、通常スタジオにて行われるレッスンに比べ個々の生徒との距離が何故か近く感じることだ
これはもしかすると私だけに限ったことで、私がオンラインの操作に自信がなく柔軟な頭で難なく操作できる生徒達を頼っているからなのかも知れない
いずれにしても、オンラインは今後はコロナに関係なく重要なライフラインの一つになっていくことは確かなようだ