お手製のシャツ

私は肌身に付けるものは下着から洋服まで適度な緩みのある素材と仕立てを好みます。

 

この度はそのような理由から、私の友人に仕立てていただいた手製のシャツをご紹介しました。(写真)

 

写真では二着を撮影しましたが、実はもう一着チャコールグレーの薄手でウール素材のシャツがあります。

 

そもそもは、牧阿佐美バレエ団「白鳥の湖」にご招待したところとても感動してくださり、その”お礼に”と私のためにチャコールグレーのシャツと巻スカートを自身で仕立ててくださいました。

 

スカートの方は”春先に”とのことでしたのでシャツの方を着用してみたところ、その着心地の良さが抜群だったのです。

 

早速電話でお礼を申し上げ、あと二着を造っていただけるか頼んでみたところ気持ちよく引き受けてくださって先日届いたのが写真の2着だったのです。

 

ネックは自由に調節できて、身ごろも身体の線が浮き出てしまわない程度の遊びがありながら程よくフィットするので、着ていて疲れません。

 

市販のものでも値段のことを無視すれば着心地の良いシャツはありますが、それでも”出会い”のようなものがあるのか”これぞ!”というシャツにはそうそうお目にかからずに来たので、今はとても満足しています。

 

忙しく過ぎゆく毎日の中で友人からの気の利いた温かいプㇾゼントは私の心まで温かく癒してくれました。   感謝の気持ちでいっぱいです。