第26回発表会に向けて・・

1月末から発表会のリハーサルに入るので、その為の準備にこのところ落ち着かない毎日です。

 

数日前に、私を含めた教師陣で頭を突き合わせてあれやこれや悩んだ末にようやく演目作品とキャストが決まり発表となりました。

 

発表会に参加する生徒全員が100パーセント満足できるキャスティングには限度があるのですが、それでも尚 ”生徒達の意欲を刺激するに足りる采配を” と皆で努力して決めた結果です。

 

主な作品は 「森の休日」「ショウ・タイム」「ライモンダ」(第3幕より”グラン・パ・クラシック)「パキータ」 「くるみ割り人形」第1幕(雪の国)~第2幕(お菓子の国)他です。

 

「パキータ」は今までにも何回か上演してきていますが、この度はスタジオ設立40周年を迎えるにあたり、牧阿佐美バレエ団プリンシパルダンサーの青山季可さんをゲストに招いて第一ソリストを踊っていただくことになりました。

 

同じく牧阿佐美バレエ団プリンシパルダンサーの菊地研さんにパートナーを務めていただき、第二ソリストからコール・ド・バレエに至っては既に牧バレエ団に所属している当スタジオ在籍のダンサー数名とジュニア科の生徒達で更なるレベルアップを目指しての挑戦をしていただきます。

 

「くるみ割り人形」第1幕(雪の国)は第19回発表会に初めて試みて以来8年振りの再演となり、又「ライモンダ」第3幕”グラン・パ・クラシック”も、主役を除いてのキャストは一段低年齢層で試みる為今から心を引き締めて準備にとりかかっているところです。

 

発表会当日まで半年間、激務に耐えられるだけの体力を維持するためにも自身の健康管理に気を配り、一歩一歩着実に仕事をこなしていこうと思っています。