8月15日PM2:30に開演した<第二回サマーバレエコンサート>は、出演者それぞれの想いと共に無事終了しました。
写真はジュニア科の専科の皆さんと私との記念写真です。
2~3歳の年の違いはあっても
皆バレエに魅入られた20代の青春真っ只中の乙女達に囲まれた私。
彼女たちにとっての私は厳しいバレエの先生であると同時に口煩い母?否、祖母のような存在も兼ねているのではないでしょうか。
当然私にとっても彼女達は、古くはキッズ科か児童科の頃から家族と見紛う程密接に関わって現在に至っているので、”娘か孫のよう”と言っても過言ではありません。
よくよく考えてみれば私は私の息子と過ごしてきた時間より彼女達と関わってきた時間の方が長く濃いような気がします。
何故なら週4回の二時間以上に及ぶレッスンの時間に、時には夜の11近く迄かかるリハーサルの時間を合わせれば家族のだれよりも同じ場と時間を共有してきているからです。
この日、彼女達を始めとするスタジオの出演者達は、それぞれの作品に全力を賭けて踊りました。
ミスのあった者、無かった者と実力を発揮出来た者と出来なかった者、何時も私は思います・・・
「舞台での踊りは人生の縮図に似ている」・・・と
結果がどうあろうと今日舞台で踊った子達は、バレエ、そして日々の営みの中に於いても一つの貴重な経験をした筈と確信します。
そして、指導者としての私にとってはというと・・・ドキドキ・ワクワク・・・・とても幸せな時間を過ごさせてもらったのです。
専科の皆さん、出演者の皆さん、ありがとう!
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Marchelle Steve (水曜日, 01 2月 2017 23:24)
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