薬との決別に向けて・・

写真の箱の中身はご覧のとおり全部飲み薬で、咳・鼻水・咽喉・胃薬等のためのものです。

 

箱の外のチューブの軟膏は目のまわりの湿疹や爛れ用で、ブルーの容器の軟膏は唇のヒビ割れ用です。

 

10月から11月の約2ヶ月間にわたり私を苦しめた性質の悪い風邪は名残り惜しそうに後遺症という形でまだ私の中に留まっているのです。

 

微熱からはすっかり解放されたので、2ヶ月近くもの薬との同居生活には終止符を・・・と一斉にすべての薬をストップしてみましたが、やはり咳が出たり咽喉のイガイガが気になったりして不安になり、再度、薬を飲む羽目に陥ってしまっていたのです。

 

しかし最近新たに眼のまわりの痒みや唇のヒビ割れが起こり始め、いろいろ調べてみたところ眼・鼻・口腔の異常な乾燥状態には鼻水を止める薬にも原因があるらしいことが分かってきました。

 

鼻水が出て困るよりも唇がひび割れたり目のまわりが赤く腫れて痒い方がずっと辛いので鼻水用の薬は使用を中止し、特に最近では医者が処方した薬全部を飲まず現在の症状でどうしても必要不可欠と思われる薬のみを選んで服用していました。

 

気のせいか、そうした措置をとり始めてからは徐々に目まわりと唇も治りはじめて楽になり、気が付いてみれば生活のサイクルももとにもどっていたのです。


普通に生活し、仕事が出来ることがこんなに嬉しく思ったことは今までで初めてです。

***主人共々、禁煙もしっかり続いています***