![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=240x1024:format=jpg/path/s18e267702d9390f2/image/i0a2d7a631ec6bedb/version/1411691585/image.jpg)
わが家には観葉植物の代表ともいわれている<サスペリア>が2鉢あります。
<サスペリア>は他の植物よりマイナスイオンを沢山発するとのことで5~6年前くらいに1鉢を購入したのですが、すぐに増えてきたので根本ちかくから数本の葉を別の鉢に移しました。
掲載した写真の鉢は元のか根分けした鉢かは今となっては分からないのですが、とても威勢が良く毎年花まで咲かせます。
もう一方の鉢の方は、葉は元気よく育ち増えつつあっても花が咲いたところは今までに一度も見たことがないのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=240x1024:format=jpg/path/s18e267702d9390f2/image/i9b56a56eb72402b4/version/1411691613/image.jpg)
私の推測では花を付ける方の鉢は南の窓辺に置いてあることから、直接日光を長時間受けられるのに対し、花を付けない方は東側の少し窓から離れた場所に置いたからではないかと思います。
それにしてもこのサスペリアは特別に栄養分を補充したり専門業者に預けてメンテナンスすることも無いのにも関わらず、毎年増えつづけて鉢いっぱいを通り越しての溢れんばかりの勢いには圧倒される思いです。
鉢にはわずかばかりの土と水だけなのを考えると、太陽の光と空気はサスペリアにとって最高の栄養源になっていることが明らかです。
サスペリアばかりではなく地球上のほとんどの動植物と私達人間にとっても、太陽の光と空気と水は生きてゆく上で欠かせないことは解っていたつもりですが、サスペリアのしたたかな生命力に驚かされて、改めてその大切さと威力を思い知らされました。
私もサスペリアにあやかって、藤沢の新鮮な海風と秋の太陽を浴びながら元気に前に進んで行こうと思っています。
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