わが家のレモンは今年も豊作

日中は暑くても朝夕はめっきり秋らしい風を感じるようになってきました。

 

夏に開催したスタジオの発表会から、その後のスコットランドへの旅行、ラッキーの病気騒ぎなどで瞬く間に1ヶ月が過ぎようとしている最中、ベランダのレモンたちは着実に成長してくれていたのです。

 

さほど大きくない鉢植えに11個ものレモンの実がしっかりと枝に付いて、青々と瑞々しく形も良く誇らしげでさえあります。

 

今春に徳利蘭とレモンは専門業者に預けてメンテナンスしていただき、鉢も一回り大きいサイズに替えた成果でもあるのですが、毎年欠かさず実を付けて私達の目と舌を楽しませてくれるレモンには愛情さえ感じて食べてしまうのが惜しくなってしまいます。

 

ここ数年の経験で、レモンは木の枝に付いている間に黄色く色づくことはほとんど無いことがわかってきました。

 

マーケットなどでレモンを見てみると外国産のものは綺麗な黄色でも、国内産のレモンは緑色に少しだけ黄色が混ざっている状態のものが多いようです。

 

きっと太陽の光線の強さや紫外線とか○○線とかが日本と大陸とでは違うのでレモンの色づきも違ってくるのでしょうね。(私の推測です)

 

でも見た目はライムのようでも味は美味しいレモンなので何も心配することはありません。

それどころか市販で売っているものよりも数倍は美味しいので端正して育てた甲斐があるというものです。

 

あと1週間ほどで始めの1個を切り離して味わってみようと思ってはいますが、その時は少しドキドキしてしまうかも知れません。