メンテナンスして活き活き

 

先月初めにレモンとトックリ蘭の鉢植えを専門業者に依頼してメンテナンスしました。

 

どちらの鉢植えも栄養分をたっぷり含んだ土と共に鉢を大きいサイズのものに移し替え、枝を整理したり病気が無いか調べることで約1週間程預けました。

 

我が家に戻ってきた時には、レモンの木は沢山の花の蕾をつけていて現在は満開に花開き濃厚な香りをまき散らしています。

 

トックリ蘭は今から35年前に亡くなった母が大事にしていた形見ともいえるものなので、枯れたりすることの無いよう今後も細心の注意をはらって見守っていくつもりです。

(私の方が見守られているのかも知れません)

 

本来トックリ蘭の姿の見どころは、全ての細長い葉が幹の中心から生え、その葉の重みで下に垂れ下がって徳利のように見えるところにあります。

そして葉先は細く繊細に揺れる予定なのですが・・・

 

我が家では猫のミーコがこの葉先が大好物でことごとく食べてしまい残念ながら少し違った姿に見えてしまいますが、亡くなった母もきっと許してくれることでしょう。

 

レモンの木の方は花が散るとすぐに実を付けているかどうかが確認できるので、今から

・・・今年も豊作でありますように・・・と密かに祈っている私です。