引きこもりのミーコ

昨年の暮れ頃から猫のミーコはお気に入りの寝室から滅多に出て来なくなり、今年の2月頃からは殆んど引きこもり状態になってしまいました。

 

何故寝室が気に入っているかというと、寝室の入り口にはフェンスをおいてラッキーやマルチ(犬たち)が入れないようにしてあるからなのです。

 

ミーコはその気になれば、いつでも自由に寝室と他の部屋を行き来出来るのですが、ミーコが寝室から出てくると犬たち、特にマルチがミーコに興味をもって追いかけたり監視したりします。

 

2対1でミーコの方が部が悪くても以前は彼等を無視してマイペースな行動をとっていたのですが、最近は歳をとって億劫になってきたのでしょうか。

 

ミーコは今年で13歳になります。

人間の年に換算すると70歳近くになるので・・・無理もないのか?・・・とも思うのですがチョット心配しています。

猫語が解かれば理由が聞けるのですが、残念ながら「ニャーゴ ニャーゴ」だけでは解りません。

 

私が忙しく、なかなか寝室のミーコの相手をしてあげられないと、ニャーゴニャ―ゴ~と悲しそうに私を呼びます。

そんな時にはミーコのそばに行って彼女の喜ぶ体の部位を優しく撫でると今度は「ゴロゴロ~」と気持ち良さそうに咽喉を鳴らしますが、長時間は無理なので「ごめんね。又後でね」と言って後ろ髪を引かれる思いで寝室を後にするのです。

 

春になって暖かくなれば、以前のようにリビングの私の椅子で居眠りをしてくれるようになるのでは?とかすかな希望を持っている私なのですが・・・・