子ツバメ達の生存競争(ツバメシリーズその4)

まず先に悲しいお知らせがあります。

ガレージの方の雛は6羽のうち、生まれて間もない状態の雛1羽が落ちて3日後にもう1羽も落ちていたので敷地に埋葬しました。原因はよくは解りませんが、生まれつき弱くて餌にありつけなかったのか?病気か・・・・・悲しいできごとでした。

写真は玄関のセコムランプの上に巣を構えた方の雛達です。顔中を口でいっぱいにして親ツバメからの食事を待ち焦がれていますが4羽のうちの1羽(写真左から2番目)は他の3羽にくらべて一回り小さくて無事育つのか心配です。巣の造りも底が浅く雛達は丸見えで小さ目の雛は餌欲しさに頭を乗り出すので落ちてしまうのでは?・・・と心配ばかりなのですが見守る他ないのが現状です。

影に隠れて観察して見てるかぎりは親ツバメは餌を運んで来るとだれかれと選んであげている風ではなく、たまたま傍にいた子の口に餌を入れてすぐにまた忙しそうに飛んで行ってしまいます。ということは一番もらいやすい場所を確保できてるか、親の飛んできた場所に運良くいたかにかかっているようにも思え野生が生きて育つことの大変さを思い知らされました。    がんばれ!雛達

  

<このブログを公開しようと思っていた矢先の今朝、セコムの小さい雛が下に落ちて死んでいました>